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池田司法書士事務所 TEL 084‐994‐2275

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不動産と破産
 

破産は財産が全てなくなるわけではございません。

 

裁判所によって取り扱いが違う場合もありますが、

 

基本的には99万円まで財産を持つことができます。

 

では99万円を超えた場合はどうなるのかというと

 

破産管財人という、破産をした方の財産を管理する方が裁判所により選ばれ、

 

その方が超えた財産について各債権者に均等に渡すことになります。

 

そういうわけで、

 

不動産をお持ちの場合、抵当権など担保がついていれば別ですが

 

通常不動産は売却されることになります。

 

ところが例外もございます。

 

それは、

 

土地の価値があまりに低く、「売れない土地」の場合。

 

そして、

 

不動産の「持分権」を持っている場合。

 

たとえば父親の名義で、父親が死んで兄弟で2分の1づつ相続したとかですね。

 

この場合価値としてはあります。

 

1000万円の不動産ならば500万円権利を持つことになるのです。

 

しかし、この持分を買う人はいるかというと、当然ながらいません。

 

持分を買ったところでせいぜい主張できるのは、現在使用している人間に

 

権利の2分の1だけ使用料を請求できるくらい。

 

しかもあくまで理論上可能に過ぎず、実際に使用料を徴収しようとした場合、

 

裁判手続きになることが目に見えているのです。

 

もちろん、使用料について累積すれば残りの2分の1について差押えをし、

 

競売にて取得できる場合もありますが

 

そのような煩雑なことをする業者もいないでしょう。

 

不動産業界は何よりスピードが大事ですしね。

 

そういった理由で、買い取ってもらえるなら、もう一方の持分権利者に買取ってもらうしか、現実的に売却はできません。

 

もちろんもう一方が併せて売ってもいいといえば売却できますが、、、。

 

そういった場合よくあるのが「積立です」

 

裁判所よりいくらかお金を積み立てなさいと指示があり

 

その積み立てたお金によって、不動産を売却したお金を分配する代わりのものにするのです。

 

もちろん実際にどのような指示が裁判所がでるのかは

 

事案によりますので絶対こうなるとは言えませんが。

 

ともあれ、不動産が絡むと破産手続きは長くなります。

 

通常半年程度のところが1年、それ以上になる可能性もあります。